ちまきでっす\( ˙-˙ )/
今週日の音楽基礎は
CDができるまで、を勉強してゆきたいと思いますっ!
こんな方々が携わっております‥
マネージャー、音楽プロデューサー、
A&R、音楽出版社、
レコーディングディレクター、
作曲家、作詞家、
ミュージシャン、ヴォーカル、
レコーディングエンジニア、
マスタリングエンジニア、
アートディレクター、デザイナー、
レコード会社プロモーター
などなど、たくさんの人々の手によって作られているのです!
〜CDができるまで〜
1.アーティスト発掘
レコード会社やプロダクションなどがアーティスト発掘。主に、ライブにおけるスカウト、オーディション、デモテープ持ち込みなどの様々なアプローチがある。
2.コンセプト決定会議
各分野の制作担当者が集まって会議を行い、
どのようなCDを制作するのかという企画を決定。アーティストを活かす制作・宣伝展開を考えていく。
またスタッフの人選やCDが発売されるまでのスケジュールもここで組まれる。
3.作詞、作曲、編曲依頼
詞が先にできるケースと、曲が先にできる
ケースがありますが、
現在は、先にできた曲に合わせて詞が
つくられるというケースが多いようです。
作品が完成したあとアーティストのイメージに合った編曲(アレンジ)を依頼します。
4.オケ撮り
オケ録りとは伴奏を録音することです。
ドラムス、ベース、ピアノなどのリズムを担当する楽器の録音からはじめ、弦楽器や管楽器の録音が続きます。
完成した伴奏を「カラオケ」といいます。
ときにはライブ感を出すために“一発録り”と
いう手法ですべてのパートを一度に
録音することもあるんだとか
5.ヴォーカルダビング
録音されたオケをプレイバックしなが、
ヴォーカルをレコーディング。コーラスの録音などもこの工程で行う。楽曲のイメージや完成度がほぼ固まるため、ピッチやリズム、歌いまわしひとつにもこだわって、作業を進めて行く。
6.ミキシング(トラックダウン)
マルチチャンネルで録音された音をバランス
良く曲ごとにミックスして、音を完成させること。
それぞれの楽曲で微妙に異なる音質や音量を
調整し、曲間のタイミングなどもここで決定する。こうして全曲が入ったマスターが完成!!
ようやく曲が完成!
次回の音楽基礎では、ジャケット作り、そしてCDが出来上がるまでをお勉強していきたいと思います!
*ちまき*