どうも!部長です(^O^)/
今週の音楽基礎は「作曲家たちの逸話」です!!
名前は知ってるけどどんな人だったんだろう?なんて方が
たくさんいらっしゃいました!!!
【モーツアルト】
「神童」「天才」とうたわれる、知らない人のいないであろう彼。
しかも作曲のスピードが桁外れだったとか!そのスピードがどれほどなのか、こんなお話がありました。
●明日はオペラ「ドン・ジョバンニ」初演日・・・というのにまだ序曲ができあがっていませんでした。
支配人は慌て、思わずモーツアルトに詰め寄ります。しかしモーツアルトは落ち着いてこう言います。
「序曲は最後まで僕の頭の中で完成している」
その言葉通り、翌日の朝には序曲の楽譜が完成していたとか。
【ベートーベン】
「第九」「運命」などなど、有名な曲がたくさんある彼。
音楽室で肖像画が・・・!!なんていうのもたいていはベートーベンですよね!
そんなベートーベンの外見にはこんなお話が・・・
●まだ写真技術が開発されていなかった時代、人の顔を知るためには肖像画に頼るしかありませんでした。実際のベートーベンは、背が低くて、頭が大きく髪はバサバサ、色黒で鼻が低く、当時流行していた天然痘のあとが残ったブツブツ顔でお世辞にも美男とは言いがたい容姿だったそうです。即興演奏が楽しみだった時代、演奏家は大人気だったはずですが、ベートーベンがもてたお話はあまりないとか(^_^;)
【シューベルト】
「魔王」「野ばら」などが有名な彼。
どんな人物かよく知らなかったので調べてみたら・・・
●シューベルトは、宮廷礼拝堂児童合唱団(ウィーン少年合唱団)に入るテストを受けましたが、
試験官はなんとあのサリエリでした。美しい声だったので、もちろん合格。
この合唱団には、ハイドンも入っていたとか!
そのほかにも、ベートーベンを尊敬していて彼の葬儀に参列したとか、意外と作曲者同士の
かかわりが多くてびっくりした!!!!
☆みぃ☆
posted by 港学園女子軽音楽部 at 00:45|
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