なーんていつもワルツ、ワルツ!!と言っているので今日の音楽基礎はワルツについてもっともっと詳しくなっていきましょーう!
ワルツとは…
テンポの良い淡々とした舞曲
3拍子が一般的みたいです!
19世紀前半のヨーゼフ・ランナーやヨハン・シュトラウス1世、さらにそれに続くヨハン・シュトラウス2世ら兄弟のウィンナ・ワルツが人気を博したようです。
ウィンナ・ワルツとは!
19世紀のウィーンで流行し、ウィーン会議を通してヨーロッパ中に広まっていった3拍子のワルツのこと。
ウィンナ・ワルツにおける3拍子は、3拍が均等な長さではなく、2拍目をやや早めにずらすように演奏されており、独特の流動感を生んでいる。
*ヨーゼフ・ランナー
ウィンナ・ワルツを確立させた人物である。そのため彼は「ワルツの始祖」とも呼ばれることがある。 ワルツ、ポルカ、ギャロップ、レントラーなど400曲以上の舞曲などがあり、代表作に『シュタイル風舞曲』、『マリア・ワルツ』などがある。
*ヨハン・シュトラウス1世
オーストリアのウィーンで活躍した作曲家、指揮者、ヴァイオリニストである。ウィンナ・ワルツの基礎を築いたため、「ワルツの父」とも呼ばれる。
『ラデツキー行進曲』や『ローレライ=ラインの調べ』などがある。
その他に有名なワルツ…
*ショパン/子犬のワルツ
*チャイコフスキー/花のワルツ
*ピー・ウィー・キング/テネシーワルツ
など、名前ではピンとしなくても聴けば絶対あーっ!これね!ってなるくらい耳に馴染みがあるはずです!!
三拍子って心地よくていいですよね♪
放送内で好きだと言っていた「ハウルの動く城」の曲名、あのときは思いだせなかったけど帰り道思い出しましたよー!
「人生のメリーゴーランド」
皆さんも一度は耳にしたことあるかと思いますが美しいですよね〜(*´ω`*)
ぜひ一度生の演奏で聴いてみたいものですね!!
*ちまき*