月曜日は音楽基礎のコーナーですっ
今回は番組内でも何度かお世話になった
リコーダー!!
小学校の音楽の時間で必ずといっていいほどやったことがあり、かなり身近な楽器と言えますよね!
私の通っていた小学校ではソプラノリコーダー、中学校ではアルトリコーダーをやりました。
簡単そうにみえますが、音程を一定に保つ事が難しい楽器といわれているそう…。
そんなリコーダーについて勉強していきましょう!!
リコーダーの名は「記録するもの」(recorder)の意で、小鳥の声を模して演奏する習慣があったためという。
リコーダーと呼べるか否かは別として、その気源は先史時代にさかのぼることができる。
分布は、東西ヨーロッパ、中南米、エジプトとかなり広範囲。
発掘で出土品(楽器そのものや壁画)で裏付けることができる。
ただ楽器といっても、吹き鳴らしたと思われる笛の木片、穴のあいた石、骨、土笛などである。
しかし、これらの笛は、V型の切り込みや吹き口へのつめせんによって音を出す笛、先端から縦に吹き込む形式の笛というように、あくまでも発音原理がリコーダーと同じであるというだけである。
では真の姿のリコーダーができあがったのはいつ!?
16世紀初頭!!そのころのイギリスではすでに"リコーダー"という言葉が現在と完全に同じ意味をもつようになっていたようです!
中世には声楽優先であった当時の音楽において、最も声楽と併用された楽器であり、16世紀に入ると、リコーダーはそれ以前から教会で使用されていたが、教会音楽において一定の地位を獲得したとか…
今回は歴史の中でも頭の部分しかご紹介できませんでしたがその後もまたご紹介できたらと思います!
リコーダーが教会でも使用されてたのはビックリしたなぁ〜!
身近なものにかんじていましたが、リコーダー深いですね!!
それではっ!
*ちまき*